博多らーめん『ShinShin』KITTE博多店

冒頭に記載の通り内容自体は2019年7月になりますが、プライベートで2泊3日の福岡旅行に行きました。
メインの目的は野球観戦だったのですが、せっかく本場福岡を訪れるなら！と意気込んで可能な限り本場の博多とんこつラーメンを食べるべく3店舗を周ることができました。

ここからの3記事は昨年の思い出を振り返りながら本場・博多とんこつラーメンの名店をご紹介させていただきます。

まず最初は誰もが「福岡に行ったら行くべき」と口を揃える豚骨ラーメンの名店・博多らーめん『ShinShin』KITTE博多店です。

博多らーめん『ShinShin』KITTE博多店について

場所

博多らーめん『ShinShin』KITTE博多店はJR博多駅に隣接する商業施設「KITTE博多」の地下1階にあります。
地下が飲食店街のようになっており、様々な魅力あふれる博多や福岡の美味しそうなお店が軒を連ねていました。

博多『ShinShin』らーめんは博多とんこつラーメンの原点・元祖とも言える存在で、ルーツは屋台で出していたラーメンにあるようですね。
お土産でも有名でお店の青い看板はよく目にしていましたが、博多のお店に訪れるのは人生初めて。
独立店舗ではなく商業施設内とはいえ、『ShinShin』の青と赤い暖簾を目の前にして興奮しました。

価格帯

一番安い原点の味・博多ShinShinらーめんは700円です。

注文方法

カウンター席またはテーブル席に通してもらい、席から注文して最後にお会計する後払いです。

スープの系統

スープの系統は言うまでもなく王道にして本場のとんこつスープです。

選べる麺の硬さ

麺の硬さはハリガネ・バリカタ・硬め・普通・やわの5種類から選ぶことができます。
※もしかすると粉落としも注文可能かもしれません。是非ご存知の方はコメントください。

替え玉

替え玉は1玉150円です。

替え玉提供方法

スタッフの方がお皿で提供してくれるので自分で入れるスタイルです。

卓上無料サービス

卓上には下記調味料などが無料サービスで利用できます。

ランチサービス

流石は本場・博多とんこつラーメンのお店だけあってランチサービスが充実していると感じました。
平日限定とのことですが、平日11時～14時だと下記ランチメニューを注文できます。

※替え玉150円・いずれも税込み

とんこつラーメン専門ブログ管理人の感想

冒頭でも書きましたが念願の福岡旅行、そして念願の本場博多とんこつラーメン。
来店したのは2019年7月ですが、このブログを立ち上げたのは2020年10月。
思えば、なぜこの時からブログをやらなかったのかと後悔しています。

それはさておき、私が本場博多とんこつラーメンに感じたのはスープがあっさりしていて食べやすいこと。
そして細麺も食べやすく、それでいてハリガネやバリカタといった硬めを注文することで食べ応えがある。

この時は高菜ラーメンを注文しましたのでピリ辛がまた良し。
私は美味しいとんこつラーメン屋さんには共通点がいくつかあると思っていて、そのうちの1つが辛子高菜のクオリティです。
どうしても都内の安いチェーン店はチェーン店らしい感じですが、流石に本場は高菜からして違う。

こうした要素が相まって、替え玉まで食べて大満足。

本場のとんこつラーメンを堪能することができました。

正直に言うと1年以上経っているので正確な味は流石に覚えていません。
ただ、覚えていないくらい思っていた以上にあっさりしていた、という記憶は鮮明に残っています。

そもそも屋台で出されていたのが豚骨ラーメン。
いわばフラッと呑んで最後に締める、あるいはサクッと入ってサクッと食べる。
そんな美食の街・福岡博多の食文化において日常に溶け込んでいるのが豚骨ラーメンなのかなと、勝手に感じました。

衝撃的な特別の一杯というより、日々の生活に溶け込む質の高い一杯。

1年以上前に博多らーめん『ShinShin』をいただき、今になって記事を書くにあたりそんな思いがふつふつと湧いてきました。

博多らーめん『ShinShin』KITTE博多店・店舗情報

営業時間

11:00〜24:00(LO23:30)

定休日

無休

席数

40席

個室

無し

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

無し