博多豚骨ラーメン『中蘭』有楽町本店

今回は有楽町でオススメしたいとんこつラーメン屋さん、『中蘭(じゅらん)』有楽町本店をピックアップします。

各種評価

アクセス

(5.0)

価格

(3.0)

提供スピード

(4.0)

スープ濃さ

(3.5)

選べる硬さ

(4.0)

オススメ度

(4.5)

『中蘭』有楽町本店について

場所

『中蘭』有楽町本店はJR山手線・JR京浜東北線・東京メトロ有楽町線などの停車駅である有楽町駅から徒歩3～5分ほど。

駅から近い駅近のとんこつラーメン店です。
ちょうど東京駅と有楽町駅の間にあるような立地なので、東京駅からもアクセスしやすいお店です。
JR線の高架下ということもあってか入り口は立派なレンガ調です。

価格帯

一番安いとんこつラーメンは850円です。

注文方法

食券購入による前払いです。テーブルで現金での追加注文も可能。
また好みの硬さや無料トッピングは専用の用紙が用意してあるので記入する方法で注文します。

スープの系統

スープの系統は本場の博多豚骨スープがメインとなっています。

選べる麺の硬さ

麺の硬さはバリカタ（超硬め）・硬め・普通・やわの4種類から選ぶことができます。

替え玉

替え玉は1玉無料で提供してくれます！
2玉目以降は150円、半替え玉もあり100円で注文できます。

替え玉提供方法

スタッフの方がお皿で提供してくれるので自分で入れるスタイルです。

セルフサービス

お水は1杯目をスタッフさんが持って来てくれます。2杯目以降は卓上のセルフサービスとなっています。
またおしぼりを出してくれて、卓上にはティッシュも常備されています。

とんこつラーメン専門ブログ管理人の感想

来店したのは少し前（8月頃）ですが有楽町で仕事の打ち合わせがあったので、その帰りに立ち寄りました。

冒頭でも書いたようにちょうど有楽町駅と東京駅の間くらい。東京国際フォーラムを左手に見ながら右側の歩道を進んでいくとJR山手線の高架下に軒を連ねる飲食店通りの一角にあります。

入り口からして豪華な感じですが、店内はとてもとんこつラーメン屋さんとは思えない綺麗な内装と広々とした空間。
どちらかと言えばお寿司屋さんのような印象を受けます。

ちょうど15時くらいで遅めのランチだったため来店時は誰もお客さんがいませんでした。

入り口で食券を購入、着席すると麺の硬さなど好みを伝えるための用紙が用意されているので記入。
私はきくらげが好きなので個人的に鉄板となっているきくらげトッピングの豚骨ラーメンを注文しました。

たっぷりのネギときくらげが食欲をそそります！！

店内だけでなく机も広々としているため快適な作りになっているなと思いました。

味はもちろん美味しくて、更に替え玉1玉無料は嬉しい限り。
トッピングも含めると1,000円ちょっとするので豚骨ラーメンの中ではやや高めの方ですが、替え玉が1玉無料なら良いかなと思います。

結局私が来店している間に来たお客さんは数名だったのでとても居心地が良かったですし、もちろん絶品のとんこつラーメンでした。

ちなみにこの『中蘭(じゅらん)』さん、とんこつラーメンチェーン大手の『一蘭』とネーミングや雰囲気が似ています。
それもそのはず、一蘭を創設した中原貞之氏が中蘭(じゅらん)の創設に関わっているからだそうです。
一説によれば中原氏の「中」と一蘭の「蘭」を取ったのではないかと言われていますが、公式に発表はされていません。

コンセプトは「日本で初めてラーメンに入れる熟成唐辛子たれ」を考案した一蘭創業者中原氏と共に創り上げた味だそうです。

もちろん一蘭とは直接関係なく、中蘭(じゅらん)は中蘭だそうで、その本店が今回足を運んだ有楽町店とのことです。