博多らーめん 和（新宿西口）

今回ご紹介するとんこつラーメン屋さんは東京都新宿区、新宿駅が最寄りの博多らーめん 和（新宿西口）です。
特段の理由はありませんでしたが、これまで新宿は未開拓の状況だったので、ここから一気に攻めていきます。
もちろん、これまで通り一風堂、一蘭、博多天神といったチェーン店や有名店は除外して、リサーチを行ない、来店を決めています。

博多らーめん 和（新宿西口）について

場所

博多らーめん 和（新宿西口）はJR山手線などが停車する「新宿」駅が最寄り。
新宿の中でも西口方面に位置している、まさにオフィス街のど真ん中にあるようなとんこつラーメン屋さんです。

価格帯

一番安いとんこつラーメンは600円となっています。
新宿という立地を考えると安いとんこつラーメン屋さんといえるのではないでしょうか！

注文方法

食券を購入する先払いとなっています。

スープの系統

サラッとした口当たりで舌触りがよく、それでいて濃厚さも感じられる本格的な博多とんこつスープといえます。

選べる麺の硬さ

麺の硬さは粉落とし、ハリガネ、バリカタ、硬め、ふつう、やわの6種類から選ぶことができます。
下の画像に掲載の通り、店内にも掲示してあるので親切ですね。

替え玉

替え玉は100円ですが、1玉無料サービスもあります。

替え玉提供方法

替え玉はお皿で提供してくれます。

卓上無料サービス

卓上には下記調味料などが無料サービスで利用できます。

セルフサービス

お水は1杯目からセルフサービスとなっています。

その他

箱ティッシュが設置されています。
また白丸、赤丸、黒丸といったスープの系統が選べたり、とんこつラーメン以外にも醤油ラーメン、味噌ラーメン、つけ麺もあります。

とんブロ管理人の感想

冒頭でも書いたとおり、これといった理由はなかったものの未開拓となっていた新宿をターゲットにとんこつラーメン屋さんを探すことにしました。
新宿といえば、まさに東京の中でも中心地、代表的な都市のひとつで飲食店は山ほどあります。
またご存じの通り西口、歌舞伎町、三丁目とエリアによっても特徴が異なる魅力的な街です。

今回はその中から西口方面に位置する『博多らーめん 和』に決定。

平日のお昼時なのでサラリーマンの方を中心に混みあっているかなと思いましたが、飲食店もたくさんあるので分散しているのか、意外と空いていました。

とんこつラーメン以外にもレパートリーがあるので、何回も行きたくなりますね。

まず驚いたのはとんこつラーメンの安さ。
本来、とんこつラーメンは安い・早い・美味いの三拍子そろってこそ真価を発揮すると私は思っています。
とはいえ、近年の物価上昇や原材料の高騰などで徐々に価格は上がるばかり。
外食自体が贅沢になりつつある中で、新宿西口という立地ながら600円からとんこつラーメンが食べられるのは衝撃です。

今回はきくらげラーメンをハリガネで注文しました。
空いていたこともあってか、すぐに着丼。

ベーシックな、いかにも、とんこつラーメン。
こういうのが、とんこつラーメン好きにはたまらないのですよ。

早速スープを一口。

サラッとした口当たりで飲みやすく、それでいて油を感じる濃厚さもあるオーソドックスなとんこつスープ。

続いてハリガネの細麺をすすります。

こちらもオーソドックスな細麵で良き。
理想的なとんこつラーメンです。

きくらげと絡めても良し。

あっという間に完食して替え玉は粉落としで注文。

替え玉もいい具合に粉っぽさを感じながら、硬すぎない細麵とのバランスが絶妙でした。

辛子高菜が無料トッピングできるのもありがたい限りです。

繰り返しにはなりますが、これだけ物価上昇や原材料高騰の影響による値上げの傾向が続く中で、一杯600円から楽しめるとんこつラーメンは、まさに普段の食生活をも支えてくれる存在です。
特に新宿西口エリアはオフィスもたくさんありますので、もし私がそこで働くサラリーマンだったら毎日通ってしまうかもしれません。
（流石にそれは身体に悪いですが・・・）

でも、そのくらいの気持ちにさせてくれる庶民の味方、身近な存在こそ、とんこつラーメンの魅力です。
そんな、とんこつラーメンの魅力を改めて感じさせてくれた『博多らーめん 和』でした。

博多らーめん 和（新宿西口）・店舗情報

営業時間

11:00～2:00

定休日

無休

席数

23席（カウンター13席、テーブル10席）

個室

無し

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

無し